健康志向の人に人気のスロージューサー。さらさらとした口当たりのコールドプレスジュースだけでなく、フローズンドリンクやスムージーが作れるものもあります。ヒューロム・クビンスといったさまざまなメーカーから販売されていますが、使い勝手やおいしさに違いがあるのかわかりづらく、どれを選べばよいのか悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のスロージューサー14商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのスロージューサーをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなスロージューサーは「栄養を逃さずさらっとしたおいしいジュースが日常的に手軽に作れ、多用途に使える商品」。徹底検証してわかったスロージューサーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなスロージューサーを「栄養を逃さずさらっとしたおいしいジュースが日常的に手軽に作れ、多用途に使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のスロージューサー14商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:ジュースの仕上がり検証②:圧搾時間の速さ検証③:調理の手軽さ検証④:手入れのしやすさ検証⑤:稼動音の静かさ検証⑥:搾汁率の高さ
おすすめスコア:4.38(2026/01/19時点)
最安価格:65,780円(2026/01/19時点)
滑らかな仕上がりと調理の手軽さが魅力の1台
HUROMは、韓国発のスロージューサー専門メーカーで、世界各国で高い評価を得ています。本モデルは、素材の風味を活かしながら、滑らかなジュースが作れることが特長の1台です。ジュースを平ふるいでこしたところ、にんじんは93.4%、オレンジは94.5%、小松菜は91.5%が液体としてこせた結果に。繊維感が少なく、全体的に滑らかでさらさらとしたジュースが楽しめます。また、搾汁率はオレンジで64.8%、小松菜で63.8%と高めで、やわらかい食材ではしっかり果汁を搾れました。調理の手軽さも魅力で、食材を都度入れる必要がなくスムーズに搾汁できます。稼動直後の稼動音は67.4dBと静かで、時間帯を問わず使いやすい点もうれしいポイントです。一方で、圧搾時間はにんじんで4分49秒、オレンジで6分26秒、小松菜で5分52秒と、やや時間がかかる印象。手入れのしやすさは、すべて分解可能でパッキンまで取り外せる仕様ではあるものの、パーツ数が14個と多く、洗浄にはある程度の手間がかかります。丸洗い対応や洗浄ブラシの付属、カス排出口が開く構造など配慮はされていますが、毎日使うには少し負担に感じるでしょう。ジュースの滑らかさや静音性、調理のしやすさにバランスよく優れたモデル。多少の手間を気にせず、仕上がりを重視したい人には選択肢に入れておきたい1台です。
おすすめスコア:4.16(2026/01/19時点)
最安価格:37,800円(2026/01/19時点)
カラフルな見た目で使いやすい!圧搾には時間がかかる
HUROMは、韓国発のキッチン家電メーカーで、スロージューサー分野において世界的に高い評価を受けています。「スロージューサー H310A-BAC04」は、投入口の広さや手入れのしやすさにこだわった設計が特徴です。調理の手軽さでは、投入口が広く食材を事前に細かくカットする必要がないため、スムーズに搾汁できました。ジュースの仕上がりは、にんじんで88.9%、オレンジで90.4%、小松菜で89.6%が液体としてこせた結果に。やや繊維感は残るものの、飲みにくさはほとんど感じず、普段使いには十分な滑らかさです。にんじんやオレンジではビタミンCの残存量も多かったため、栄養をしっかり摂りたい人にも適しています。手入れが必要なパーツは10個と多めですが、フィルター一体型なので洗いやすい構造であるうえ、ブラシ付き・丸洗い対応・開閉式のカス排出口など、日々の手入れも負担なく続けやすい設計です。搾汁中の稼動音は70.1dBと大きめですが、日常的な使用には十分許容できるレベルといえるでしょう。一方、圧搾時間はにんじんで6分15秒、オレンジでは13分10秒、小松菜で13分52秒と長かったため、使用時に待ち時間が気になる印象。にんじんの搾汁率は45.1%とやや低めですが、オレンジは64.6%、小松菜は72.9%と高めでした。やわらかい果物や葉物野菜中心なら扱いやすいでしょう。カラフルなデザインとコンパクトなサイズで、キッチンにもなじみやすく扱いやすいことが魅力の本商品。圧搾にやや時間はかかりますが、調理や手入れのしやすさを重視する人におすすめの1台です。
おすすめスコア:4.07(2026/01/19時点)
最安価格:10,200円(2026/01/19時点)
滑らかなジュースが作れて高い搾汁力が魅力の1台
アイリスオーヤマの「スロージューサー ISJ-56」は、日本の総合家電メーカー・アイリスオーヤマが展開するモデルで、健康志向の家庭向けに設計されたスロージューサーです。スムージーやジュースだけでなく、3種類のフィルターを使い分けることで、フローズンドリンクやソースづくりなど幅広い用途に対応できます。ジュースの仕上がりは、にんじんで94.3%、オレンジで95.2%、小松菜で92.0%が液体としてこせた結果に。非常に滑らかで繊維感も少なく、飲みやすいジュースに仕上がりました。栄養面ではオレンジのビタミンC残存量が高かったため、栄養をしっかり摂りたい人にもおすすめです。搾汁率も全体的に高めで、硬めの食材でもしっかり果汁を搾れる点が魅力。圧搾時間もどの食材でも短く、スムーズに搾汁できました。手入れのしやすさでは、11個のパーツを分解して丸洗いでき、洗浄ブラシも付属。ただし、パッキンは一部取り外せず、カス排出口も開かない構造なので、細かい部分の洗浄にはやや手間がかかるでしょう。調理時は食材をその都度投入する必要があるため、こまめな操作が求められます。圧搾自体はスムーズですが、付きっきりで作業する必要があるため、忙しい時間帯にはやや手間に感じるでしょう。稼動直後の稼動音は71.4dBと大きめで、テレビや会話の邪魔になるほどではないものの、静かな環境での使用には注意が必要です。ジュースの滑らかさや搾汁率の高さ、圧搾時間の短さなど、仕上がりのよさを重視する人におすすめの商品。こまめな操作や稼動音の大きさが気にならない人であれば、日常的に活躍する1台でしょう。
おすすめスコア:4.06(2026/01/18時点)
最安価格:65,780円(2026/01/18時点)
大きな投入口で調理が簡単。スピーディに使いたい人は不向き
HUROMは、韓国発のスロージューサー専業メーカーで、世界的にも高い評価を受けています。「スロージューサー H-200」は、広い投入口や手入れのしやすさが特徴で、調理の手軽さを重視した設計です。搾汁率はにんじんで39.9%と低めでしたが、オレンジは66.0%、小松菜は69.3%と高めで、やわらかい食材を中心に使う人は効率よく使用できるでしょう。手入れのしやすさでは、13個とパーツは多いものの、パッキンまで取り外せて丸洗いも可能。開閉式のカス排出口や洗浄ブラシの付属もあり、日々の清潔さを保ちやすい仕様です。ジュースの仕上がりは、にんじんで88.2%、オレンジで84.1%、小松菜で91.3%と全体的に繊維感が残る結果に。ビタミンCの残存量は高く栄養はしっかり摂れるものの、滑らかさを重視したい人にとっては物足りないでしょう。また、圧搾時間はにんじんで5分2秒、オレンジで7分44秒、小松菜では11分54秒と全体的に長めで、スピーディに搾汁したい人には不向きです。調理の手軽さや手入れのしやすさには魅力がありますが、ジュースの滑らかさや搾汁スピードを重視する人には物足りなさも残ります。ジュース作りに効率性や仕上がりのよさを求める人は、ほかのモデルも検討するとよいでしょう。
おすすめスコア:4.01(2026/01/18時点)
最安価格:68,200円(2026/01/18時点)
食材の水分をしっかり搾れる。細かい部分は洗いづらい
Kuvingsの「ホールスロージューサー REVO830 KSP-2478P」は、韓国の家電ブランドKuvingsが展開するスロージューサーシリーズのひとつ。大きめの投入口やスタイリッシュなデザインが特長で、家庭で本格的なジュース作りを楽しみたい人向けに設計されたモデルです。ジュースの仕上がりはにんじんで94.3%、オレンジで95.3%、小松菜で91.9%が平ふるいでこせたためどの食材でも滑らかな結果に。搾汁率は、にんじんで49.7%、オレンジで65.0%、小松菜で72.0%とやわらかい食材であれば、食材をしっかり搾りきれる性能も魅力です。稼動直後の音も67.7dBと静かめなので、時間帯を気にせず使用できる点もうれしいポイント。一方で、圧搾時間はにんじんや小松菜は短時間で圧搾できるものの、オレンジで8分25秒と長めにかかりました。また、食材をその都度投入する必要があるため、調理中は手が離せない点も気になるところです。手入れは、10個のパーツがすべて分解でき、パッキンまで取り外し可能で丸洗いにも対応。洗浄ブラシも付属していますが、カス排出口は開閉しない構造なので、細かい部分は洗いづらいでしょう。ジュースの仕上がりや搾汁率の高さを重視したい人におすすめの商品。多少の手間がかかっても、しっかりと果汁を搾りたい人に向いています。
おすすめスコア:4.01(2026/01/19時点)
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滑らかで繊維感の少ないジュースが作れるが稼動音は大きめ
EXLATEXの「ミニスロージューサー SJ-001」は、シンプルなデザインとコンパクトなサイズで、家庭でも取り入れやすい1台です。ジュースの仕上がりはにんじんで92.1%、オレンジで95.3%、小松菜で92.9%が平ふるいを通過できたため非常に滑らかで、繊維感の少ない飲みやすいジュースが作れました。栄養面では、オレンジはビタミンC残存量が高めで良好でしたが、にんじんでは少なめの結果に。搾汁率は食材によってばらつきがあるものの、葉物野菜を中心に使いたい人には十分な性能です。手入れは、パーツの数が8個と少なめで分解・丸洗いが可能なので、日々の手入れはしやすい点もうれしいポイント。ただし、パッキンは一部取り外せず、カス排出口も開閉しないため、細かい部分の洗浄にはやや手間がかかるでしょう。調理の手軽さでは、調理時に食材をその都度投入する必要があり、付きっきりで操作する必要があります。圧搾時間はにんじんで3分48秒、オレンジで3分55秒と短めでしたが、小松菜では10分15秒とかなりの時間がかかりました。稼動直後の音は70.9dBと大きめで、静かな時間帯での使用には注意が必要です。ジュースの滑らかさや日々の手入れのしやすさを重視したい人に向いている1台。多少の手間や稼動音が気にならないのであれば、仕上がりに満足できる商品でしょう。
おすすめスコア:4.01(2026/01/19時点)
最安価格:12,640円(2026/01/19時点)
横型ながらもシンプル構造で手入れしやすい!稼動音も静か
Kitchen in the boxの「スロージューサー JP-MJ01」は、横型ながらもコンパクトでシンプルな設計が特長の家庭用モデル。ジュース作りを気軽に始めたい初心者や、最低限の機能で十分という人に向いており、使い勝手のよさと手頃なサイズで日常使いしやすい商品です。ジュースの仕上がりは、にんじんで92.6%、オレンジで94.0%、小松菜で91.1%が平ふるいでこせたため、どの食材も比較的滑らかで繊維感の少ない仕上がりに。手入れするパーツは7個と少なく、洗浄ブラシも付属しているため日常的な手入れはしやすいでしょう。さらに、稼動直後の音は67.2dBと控えめで、静かな時間帯でも使いやすい点もうれしいポイントです。一方で、調理時には食材をその都度投入する必要があり、作業中に目を離せません。また、搾汁率はにんじんで42.4%、オレンジで59.4%、小松菜で63.0%とばらつきがあり、硬めの食材では搾り残しが気になりました。圧搾時間も特ににんじんや小松菜は圧搾に5分以上かかるため、調理に時間がかかる点はデメリットといえます。ジュースの滑らかさや静音性を重視したい人にはぴったりの1台ですが、効率的に作業したい人や搾汁率を重視する人は、ほかのモデルを選択肢にしたほうがよいでしょう。
おすすめスコア:3.97(2026/01/18時点)
最安価格:31,980円(2026/01/18時点)
幅広い用途に使えるが、細かい部分の洗浄はやや手間がかかる
HUROMは、韓国発のスロージューサー専門ブランドで、世界70カ国以上で展開されています。「コールドプレスジューサー H-AA」は、3種類のストレーナーを使い分けることで、ジュースだけでなく、フローズンドリンクやソース・ジャムなどの調理にも活用できるのが特長です。好みに合わせた搾り方を楽しみたい人に向いています。ジュースの仕上がりは、繊維感はある程度抑えられており飲みやすいものの、小松菜といったやわらかい食材にしてはやや粗さが気になる結果でした。栄養面では、オレンジはビタミンCがしっかり残る一方、にんじんは少なめでやや物足りない印象です。搾汁率はにんじんで42.5%と控えめでしたが、オレンジは65.0%、小松菜は71.8%と高めで、やわらかい食材を中心に使う場合には効率よく搾れます。手入れのしやすさも良好で、パーツはすべて分解できパッキンまで取り外しが可能。丸洗いに対応しており、洗浄ブラシも付属しています。ただし、カス排出口は開閉できない構造で、細かい部分の洗浄にはやや手間がかかる点は惜しいポイントです。調理時は食材を都度入れる必要があるため、付きっきりで作業しなければいけません。圧搾時間はにんじんで4分50秒、オレンジで6分34秒、小松菜で5分00秒と、全体的に遅いため時短を重視する人には不向きです。ジュースの仕上がりや静音性、手入れのしやすさを重視する人には検討の余地がある1台です。ただし、調理の手間や圧搾時間が気になる人は、よりスピーディに搾れるモデルを検討したほうがよいでしょう。
おすすめスコア:3.89(2026/01/19時点)
最安価格:9,680円(2026/01/19時点)
本体はコンパクトだが、投入口が狭いので食材の下準備は必須
ラドンナの「Toffy ミニスロージューサー K-BD4」は、日本のメーカーが手がけるコンパクトなスロージューサー。コンパクトさやインテリアになじむレトロな見た目が特徴です。ジュースの仕上がりでは、特にオレンジで94.7%が平ふるいでこせたため滑らかで飲みやすいジュースが作れました。一方で、小松菜やにんじんではやや繊維感が残る仕上がりとなり、滑らかさを重視する人には物足りなく感じられるでしょう。搾汁率はおおむね良好で、オレンジは64.5%、小松菜は70.0%、にんじんは31.3%と、やわらかい果物や葉物野菜を中心に使う場合には効率よく搾れました。手入れのしやすさも、8個のパーツはすべて分解可能・丸洗いに対応しており、付属の洗浄ブラシを使えば、日常的なメンテナンスも比較的しやすい構造です。一方で、圧搾時間はにんじんで3分46秒、オレンジで8分26秒、小松菜で7分49秒とにんじん以外は長めの結果に。さらに、食材はその都度投入する必要があり、調理中は常に付きっきりでの作業が求められます。稼動直後の音も70.8dBと大きめで、夜間や早朝など静かな時間帯の使用にはやや不向きです。やわらかい食材での使いやすさや手入れのしやすさには魅力がありますが、圧搾時間の長さや稼動音の大きさ、調理中の手間など気になる点も多い本商品。効率や使いやすさを重視する人は、ほかの商品を選択肢に入れるほうがよいでしょう。
おすすめスコア:3.84(2026/01/19時点)
最安価格:7,984円(2026/01/19時点)
手頃な価格だが、下準備が必要で作業中は目が離せない
Diurwurの「スロージューサー」は、シンプルな構造とコンパクトなサイズが特長の商品。ジュース作りを気軽に始めたい人や、手頃な価格帯で基本機能を備えた製品を探している人に向いています。ジュースの仕上がりはオレンジで93.1%、小松菜で92.0%が平ふるいを通過したため滑らかで、飲みやすい仕上がりに。にんじんはやや粗さが残るものの、全体として一定の滑らかさは保たれていました。搾汁率は食材によってばらつきがありますが、葉物野菜を中心に使うなら十分な性能です。手入れのしやすさは、10個のパーツをすべて分解・丸洗いでき、パッキンまで取り外せる仕様。ただし、カス排出口は開閉できない構造で、細かい部分の洗浄にはやや手間がかかります。一方で、調理時は食材をその都度投入する必要があり、作業中は目を離せません。こまめな操作が必要となるため、作業効率を重視する人には不向きです。また、圧搾時間はオレンジと小松菜で4分程度でスムーズに圧搾できましたが、にんじんは6分以上かかりました。特に固い食材では搾汁に時間がかかるため、調理時間を短縮したい人には不向きです。搾汁中の音は73.8dBと大きめで、静かな時間帯での使用には注意が必要でしょう。ジュースの滑らかさや分解して洗える構造には一定のよさがありますが、使い勝手のよさや稼動音の大きさの面では気になる点も。毎日手軽に使いたい人や静音性を重視する人は、ほかのモデルを検討したほうがよいでしょう。
監修者:池上淳子(管理栄養士)
ガイド:相野谷大輔(バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当 )
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